心理教育とは、病気の概要や症状の内容、治療方法、薬への作用・副作用、再発予防などを、同じ病気で悩む人たちと一緒に学びながら、病気に対応する術を考えていく治療法です。

●当院における心理教育
 当院では、集団(最大6名)でうつ病(うつ状態)の心理教育を行っています。病気についての正しい理解と対応について学び、再発予防に繋げていきます。また、様々な専門職(作業療法士・看護師など)が参加していますので、治療内容や日頃感じている疑問にもお応えすることができます。当事者同士、情報交換をする貴重な場としても活用して頂けます。

【日時】
毎月第1・2水曜日(全2回) 10:30~11:30

内容

セッション1
  1. うつ病とは
  2. うつ病の症状
  3. うつ病になるきっかけ
  4. うつ病の治療経過
セッション2
  1. うつ病では脳の働きがどう変化しているか
  2. 薬物療法
  3. 非薬物療法
  4. 再発しそうになった時どうすればよいか
  5. まとめ

基本的に講義形式ですが、皆さんにお話しして頂く機会もあります。

【費用】

種別 自己負担額
国保・社保の方(3割) 1回 660円
自立支援医療制度利用の方(1割) 1回 220円
生活保護・被爆者手帳をお持ちの方 自己負担なし

※費用についての詳細は、事務所にお尋ねください。

●参加条件
・主治医の判断により、心理教育の適応があると判断された方
・原則として全セッションに参加できる方
・治療に積極的であり、自分のことを話すことができる方
・うつ病または抑うつ状態と判断された方
・参加者のプライバシー保護のため、参加中耳にした他の方の個人情報を口外しないことをお約束頂ける方

※途中参加はできません。希望される方は次クールまでお待ちいただくことになります。

参加を希望される方は、主治医までご相談ください。
(当院以外に通院中の方は、初診を受けて頂く必要がありますので、まずはご連絡ください。)

●実際に参加された方の感想
「同じうつ病の方と話をすることで、きついのも苦しんでいるのも自分だけじゃないんだと思えた。」
「うつ=気持ちが弱いから、自分のせいだと思っていたが、脳が原因だとわかって少し安心した。」
「自分の症状の傾向や再発サインがわかったので、日常生活を送る上でも気を付けたい。」

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