不眠症の方の多くは、長い生活習慣のなかで“不眠につながるクセ”が身についてしまっているといわれています。「不眠の認知行動療法」では、その行動や考え方のクセに気付き、新しく“快眠につながるクセ”を身に着けることによって不眠の改善を目指します。
この認知行動療法による不眠の改善効果および再発防止効果は、近年多くの研究によって明らかにされています。「不眠の認知行動療法」では、自身の睡眠行動を一緒にふり返り、一緒に見なおすことで不眠を改善するお手伝いをいたします。不眠でお悩みの方はおたずねください。

●当院における不眠の認知行動療法
当院では、最大5名までのグループで不眠の認知行動療法を行っています。同じ眠れないという悩みを持っている方達の意見を聞き悩みを共有し、自身を振り返り、お一人おひとりにあった不眠へのプログラムを考えていきます。

不眠の認知行動療法写真①

【日時】
毎週金曜日 14:00~15:00(全4回)※初回のみ13:45~15:00
【内容】

第1週 睡眠日記と睡眠環境
第2週 睡眠のスケジュールを作る
第3週 睡眠スケジュールの調整
第4週 睡眠スケジュールの調整/再発予防・全体のまとめ

※このような睡眠日記を毎日記載してもらいます。

図3

費用

種別 自己負担額
国保・社保の方 1回 660円
自立支援医療制度利用の方(1割) 1回 220円
生活保護・被爆者手帳をお持ちの方 自己負担なし

 

●参加条件
・主治医により、適応があると判断された方
・原則として全セッションに参加できる方
・参加の気持ちがあり、自分のことを話すことが出来る方
(グループワークが主となるため、発言をお願いする事がありますが、話したくないことを無理に話す必要はありません
・参加者のプライバシー保護のため、参加中耳にした他の方の個人情報を口外しないことをお約束頂ける方

※参加を希望される方は、主治医までご相談ください。
(当院以外に通院中の方は、初診を受けて頂く必要がございますので、まずはご連絡ください。)
※途中参加はできません。希望される方は次クールまでお待ちいただくことになります。

●実際の声
不眠の認知行動療法によって、睡眠が改善したAさん
数年間、不眠症に悩んでいたAさんは、睡眠薬を毎晩のように服用していました。日中から「今晩寝れるだろうか」と不安が募ることもありました。
そこで、不眠の認知行動療法を受けることにしました。不眠の認知行動療法では睡眠薬以外の対処方法を学び、それを毎日実践しました。すると、3週間を過ぎたころから寝つき良くなり、終了時には途中目が覚める回数も減っていきました。以前に比べ睡眠の質が良くなったと感じるようになり、薬の量も徐々に薬を減らしています。

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