11月21日と22日の二日間、年に一度の『文化喫茶』を開店いたしました。
この『文化喫茶』では、入院患者さんやデイケアメンバーさん、さらには職員が創作した作品を会場に展示します。
今年もいろんな作品がならびました。
OT活動で作ったもの、みんなで共同で作ったもの、余暇時間に一人で作ったもの、看護学生さんと一緒に作ったもの・・・。
これらを展示する準備作業はなかなか大変ではありますが、制作者の「言葉にならない思い」に触れられるような気がして、私にとってはとても大切で、大好きな時間なのであります。はい。
「うわ~これすごかね!」
「これ誰が作ったと?!」
「〇〇さん、字の上手さ~」
あちこちからそんな声がきこえます。
達成感、充実感、自信、誰かに認められる感覚、誰かとつながっている安心感・・・
形あるものを作ることで得られたものは、形のないものでした。
来年も、形あるものを作っていきます。
出展していただいたみなさま、ありがとうございました!
OTからくさ