桜の季節も過ぎ、主役はツツジへとリレー。
優美です。
中庭でバラのつぼみも見つけました。
もう咲きそう。
季節は、知らないうちに少しずつ変わっていきます。
物事もそうやって少しずつ良いほうに向かっていけば。
一月の大雪で枯れてしまったはずの西2棟のオリヅルランは、
いつの間にか新しい芽を出していました。
ふたたび。
こうやっていつでも教えられている気がします。
「なんだって少しずつ、少しずつ」と。
OTからくさ
この日は絶好の花見日和。 西2棟の患者さんとデイケアまで出かけました。
見事です!
毎年楽しみにしているデイケアヒュッゲの桜。 今年も立派に咲きました。 会話も、はずむなぁ。
たのしいひととき。
日本人にとって桜は特別なもの。 出会いと別れの季節に咲き誇るこの花に、 ひとは何を思い、何をかさねるのでしょうか。
今年95歳になられる患者さんがしみじみつぶやきます。 「ことしもまた見に来れたなぁ・・・」
うん。 来年もまた同じ言葉をきかせてくださいね。 この、桜の樹の下で。