力強い足音が響いた『長崎がんばらんば国体・長崎がんばらんば大会』も閉幕し、今度は冬の足音が聞こえてきました。
いずれ訪れる真冬でも安全快適に運動ができるよう、
トレーニング室のメンテナンスを行いました。
メンテナンスとは、
「いい状態を維持するために点検・整備・手入れをすること。」
これは、わたしたちの心や身体にとっても必要なことですよね。
不調に早めに気づき、対処する。
当院で行っている訪問看護やデイケア、また心理教育などにもそれぞれそういった役割があると思います。
作業療法にもまた、作業に取り組むことで自分自身と向き合う、ストレス発散の仕方を学ぶ、共感しあえる仲間づくり・・・など、「いい状態を維持するために」必要な要素が多く含まれています。
こころのメンテナンスには、自分自身で対処法を身につけることと同じくらい、周囲の存在が大事。
実はつらい時、「最近きつそうだよ?大丈夫?」と声をかけてくれる家族や友人の存在はありがたいですよね。
私自身もまた、そのような存在でありたい。
そう、思っています。
OTからくさ